坪田 駆 「ドイツ企業がシリコンバレーで学んだ本当に大切なこと」
SAP-Principal, SAP Labs Silicon Valley
キーワード:エコシステム、イノベーション、デザインシンキング
概要:創業45年の老舗IT企業である独SAPが、シリコンバレー流のデザイン思
考を企業文化に取り込みながら、直近の5年であらゆる財務指標を2倍以上成
長させた秘訣を紐解く。 シリコンバレーに所在する独SAPの現地法人、
SAP Labs Silicon Valleyには、年間1,300名を超える日本企業の変革リーダーが
殺到している。シリコンバレー最大の外資系企業として4,000人の従業員を
抱え、ここで生まれた新規事業が短期間での爆発的な成長をけん引した。
鍵になったのはデザイン思考をはじめとした、3つのフレームワーク(People,
Place, Process)。これを汎用化して紐解くことで、既存事業と新規事業の
両立に悩む日本のリーダーに、破壊的イノベーションを自社に起こすヒントを
提供する。