桝本 博之 「シリコンバレーの生き抜き方を考察する」

<Silicon Valley Japan College 学長><B-Bridge International, Inc. CEO>

キーワード:人間力、グローバル力、コミュニケーション術
概要:日本の大企業での経験、アメリカのベンチャーでの経験、アメリカでの大企業での勤務 経験を活かし、米国でベンチャー創業。学生時代から海外に興味を持っていた者が、如何にベンチャーの聖地であるシリコンバレーで働くに至り、そこで企業を したかの経験談を元に、如何にして人間力を養い、あまり得意とは言えない英語を駆使して国際的なコミュニケーションを図り、人間力を養うかを考察する。 同志社大学卒業後、東洋紡で診断薬や試薬の海外販売を手掛けた。1996年、シリコンバレーの研究用試薬メーカーに転職し、渡米。2000年、研究試薬の販売会社B-Bridge International, Inc.を設立。世界に顧客を抱える企業に育て上げる。15年、現地の起業家仲間とSilicon Valley Japan College設立検討委員会を設置。

赤間 勉 「スタートアップケーススタディ」

元Anacor Pharmaceuticals, Inc

キーワード:バイオテック、スタートアップ、ベンチャー
概要:日米の製薬企業3社での研究職として、および米国バイオテックスタートアップのインサイダーとしての経験を元に、スタートアップの創業、社員の採用、資金調達、研究開発のマネージメント等の実例を紹介しつつ、起業を成功させるためのファクターについて考察する。

佐藤 公一 「日米大学・日米企業の違いと考え方」

Software Engineer at Google, Inc.

キーワード:大学、大企業、ベンチャー、立場と考え方
概要:日米の大学、日米の企業、大企業、ベンチャーでの経験から、それぞれの特色、仕事のやり方や生活の違いを説明する。そして、真のグローバル人材として必要な、「様々な文化や考え方への理解」を学ぶ。さらに、自分が人生のゴールに向けて何を吸収して、どう成長していけばいいかを学生と共に考察する。

松波 博之 「日系企業を起点にしたグローバルキャリア設計」

NEC Corporation of America, Inc.

キーワード:シリコンバレー、日本企業、キャリア設計、地域ネットワーク
概要:就職はゴールではなくスタートライン。一つの選択として、日系企業を起点にした場合のグローバルキャリアパスの可能性について、日米の企業文化の比較やQ&Aを交えながら紹介します。

大国寺 香楽 「世界を変えるソーシャルビジネスフレームワーク」

Eimei University, President & Professor

キーワード:密教学、総合経営学、社会起業論
概要:密教思想をベースに心の教育で世界を変えることを目的とした教育機関「英明大学」をシリコンバレーに立ち上げた経験と本人がハーバードケネディスクールで学んだ戦略的社会起業フレームワーク理論を日本語で講義します。

本田 勝裕 「セルフコーチングとポジティブ・フィードバック」

有限会社ポンタオフィス President、甲南大学非常勤講師

キーワード:キャリアデザイン、キャリアディベロップメント、組織心理学、コーチング、ソリューションフォーカス、アクティブラーニング、グローバルキャリア、自分マーケティング
概要:個人と組織の個性関係性分析や、キャリアデザインの多元性と多様性の解説に基づき、キャリアデザインにおける自己と社会の接点の見つけ方などを実践的に学ぶ。特に新入生の学習動機づけに力を注いでいる。

海老根 智仁 「ビジネスモデル演習」

㈱レジェンド・パートナーズ代表取締役会長、㈱モブキャスト最高顧問

キーワード:ビジネスモデル、事業ドメイン、成長戦略及び資源配分、eコマース、ネットビジネス
概要:日本、更に世界に浸透するようなビジネスモデルを具体的に検討していく授業である。日本における海老根研究室等で発表されるベンチャー企業の研究事例を元に、授業内で学生を交えディスカッションをしていく。

山本 敏行 「日本人起業家によるシリコンバレーチャレンジ」

ChatWork㈱ CEO

キーワード:起業家、スタートアップ、働き方、グローバル
概要:大学生時代にITで起業し、毎年売上・利益共に順調に成長させるも、日本のITサービスが世界で普及していないことに問題意識を持つ。2011年にChatWorkを開発して世界で普及させるべく、代表自ら移住して米国法人を設立。10以上あった安定事業を無償譲渡してChatWork一本に絞り、背水の陣でシリコンバレーに乗り込んでチャレンジ中。日本とアメリカの両方で起業を経験し、これからの日本がどう世界と戦っていくかについて自らの体験をもとに語る。

松尾 正人 「イノベーションを起こすためのマインドセット」

Kyushu University California Office, Inc. 代表

キーワード:グローバル化、マインドセット、マイクロイノベーション、Zero To One、外から見た日本
概要:日本の化学企業のポリマー研究者として米国ベル研究所で2年間研究、続いて日系化学企業のNew York駐在員として22年間新事業開発に専念。2004年に母校九州大学の要請によりカリフォルニアオフィスを設立。駐在員の経験から日本のビジネスマンに欠けている資質を多く見て、それ以来学生のグローバル化に専念している。今回はグローバル人材とは何か、日本はどんな国か、イノベーションを起こすためにマインドセットをどう変えたらよいかについてお話しする。

大澤 弘治 「アントレプレナーシップ(起業家精神)」

Global Catalyst Partners / Global Catalyst Partners Japan, Managing Director & Co-Founder

キーワード:
概要:シリコンバレー・日本にてベンチャー・キャピタル・ファンドを創業。アントレプレナーシップは、ベンチャー起業に限らず企業内での新規プロジェクト立ち上げなど困難な目標を達成しようとする際に必要とされる資質といえる。日米での起業家とのビジネス経験をベースに、投資家としてアントレプレナー(起業家)に求める資質について考察する。

蟹池 美樹子 「税務会計から観るシリコンバレー」

米国公認会計士 (Senior accountant at Ronald T. Uchishiba, CPA)

キーワード:キャリアデザイン、キャリアプランニング、ネットワーキング
概要:アメリカでの税務経験を元に、アメリカ税務の仕組み、シリコンバレーにおける労働と税務の関係を学びながら、個々が自分の本質を見つめ、ディスカッションやシェアリングしながら、それぞれのキャリア目標を考察する。

滝澤 豪 「霞ヶ関を脱して初めて見えてきたシリコンバレーの真価」

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 シリコンバレー事務所長

キーワード:イノベーション政策、異文化理解、日本経済の再生
20世紀の終わりに通商産業省(当時)に入省後、霞ヶ関で約20年にわたって産業育成、人財育成、知的財産、エネルギー・環境など様々な政策分野の企画立案に従事。実際にこの地に足を踏み入れるまで、ずっとシリコンバレーを誤解し続けてきた一人の官僚が、滞在2年間で気づかされたこと、これから日本が世界で戦っていくために取り組んでいることを紹介する。
概要:

浅沼 栄 「「バイオベンチャー投資とその実態」」

Former President and CEO, Astellas Venture Management LLC;
Former Director and General Manger, Yasuda Enterprise Development America Inc.

キーワード:キーワード:ベンチャーキャピタル、バイオテック、成功例・失敗例
概要:投資リターンを追及するベンチャーキャピタル(VC)、本業とのシナジーを重視する製薬会社系 コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の双方を計15年間に亘り経験。これまでに欧米バイオベン チャー35社に投資し(うち6社は新会社設立)、研究提携も過去2年間で10件締結。投資実務から見た VCの実態、成功例・失敗例を紹介する。

吉川 欣也 「連続起業家論」」

Founder & CEO, Miselu Inc.

キーワード:起業、スタートアップ、シリコンバレー、ファイナンス、チームビルディング
概要:1995年に株式会社デジタル・マジック・ラボ(DML)を創業。 企業向けウェブサイト構築の草分けとしてFedex, FamilyMart, UCCなど 数多くのサイト構築・運営を手がける。 1999年にIP Infusion Inc. (次世代ネットワークソフトウエア開発)をSan Joseに創業、 2005年に同社を$50MでACCESS 社に売却。吉川自身の3社目の起業としてMiselu Inc.(本社: San Francisco)を創業。 1990年法政大学卒。米国での複数の起業経験に基づき、日本人が取るべき戦略について考察する。

スウェイン 純子 「シリコンバレーの成功企業そしてキャリアアップの過程」

VP, Corporate Controller & Treasurer at Upwork

キーワード:ファイナンス戦略、シリコンバレーキャリアアップ、グローバル社会、将来の”働き方”、キャリアプラニング、IPO(上場)、 Funding、お給料、ストックオプション
概要:日本の短大卒業後、日本の企業に就職。楽しいながらも将来の”働き方と女性の選択権“に疑問を持ち、渡米。 丁度その頃、アメリカの大学ではWorld Wide Web のクラスを取り組みだした頃で、インターネットに興味を持つ。 米国公認会計士時代の経験やその後 アメリカの大手企業(eBay, Apple, Worldpay, Upwork) およびスタートアップ企業での経験話そして 2社を上場させた経験を通して、成功する企業の共通点、ダイバーシテイの重要な理由、報酬制度、 そして会社それぞれのカルチャーとサバイバル術を学生と考察する。

Tom Boyd 「Japanese manufacturers supplying American companies to expand OEM world-wide business」

Maruyama chiller US,Europe,Singapore GM

キーワード:アメリカと日本、ジョイントベンチャー、ビジネスデベロップメント
概要:2年間、日本とアメリカ間のビジネスデベロップメントをしてきた経験を、 英語と日本語を交えながらアメリカ人の視点からお話しします。 そして、皆さんが日ごろ使われている大手企業の商品(例:レーザープリント)がOEMであること、 シリコンバレーならではの半導体業界についても少しお話しします。

冨田 龍起 「Co- founderおよびCOOとしての起業戦略」 「」



キーワード:
概要:

山中 仁 「プロフェッショナルとして生きる」 「」



キーワード:
概要:

米山 民子 「Moving Forward and Upward」 「」



キーワード:
概要:

亀田 直樹「Be a Game Changer 〜トップクリエイターになるための秘訣〜」 「」



キーワード:
概要:

坪田 駆 「ドイツ企業がシリコンバレーで学んだ本当に大切なこと」

SAP-Principal, SAP Labs Silicon Valley

キーワード:エコシステム、イノベーション、デザインシンキング
概要:創業45年の老舗IT企業である独SAPが、シリコンバレー流のデザイン思 考を企業文化に取り込みながら、直近の5年であらゆる財務指標を2倍以上成 長させた秘訣を紐解く。 シリコンバレーに所在する独SAPの現地法人、 SAP Labs Silicon Valleyには、年間1,300名を超える日本企業の変革リーダーが 殺到している。シリコンバレー最大の外資系企業として4,000人の従業員を 抱え、ここで生まれた新規事業が短期間での爆発的な成長をけん引した。 鍵になったのはデザイン思考をはじめとした、3つのフレームワーク(People, Place, Process)。これを汎用化して紐解くことで、既存事業と新規事業の 両立に悩む日本のリーダーに、破壊的イノベーションを自社に起こすヒントを 提供する。

小野孝太郎 「」

Founder & CEO at EDTECH LABORATORY

キーワード:教育、シリコンバレーでの気づき、人生のミッション
概要:「心が強くて優しいリーダーをたくさん育てる」 を人生のミッションとし、  2015年に21年エンジニアとして働いたOracle(米国本社勤務)を辞職。  2016-18年は、ミッション実現のために自分ができることからということで、Teach For Japanの4期フェローとして福岡県で小学校の教師(担任)に。現在、ED Tech Laboratory, MVP Tech Laboratory CEO 。  人は、生きる意味を考えながら、できることからコツコツ行動することで、目の前に転がってくるたくさんのチャンスに気がつくことができると信じている。  一度しかない人生を後悔のないものにするために、 人生のミッションを考える力をつける。  短期的にも長期的にも「なりたい自分」を考える力をつける。 「なりたい自分」が決まったら、 そこに向かって、「できるまでやる。」  福岡で縁あって関わった子どもたちには、 
・「なりたい自分」を考える力をつけるために勉強している。
  ・「できるまでやればできる。」 を伝え続けてきた。 
 これから自分自身もそのように行動し続け、 子どもたちに背中を見せられるようになりたいと思う。 

Dr. Arthur Chait 「How to do Pitch in Silicon Valley」

Adjunct Professor, Entrepreneurship, Technology and Innovation; at Notre Dame University and Menlo College

キーワード:起業、ピッチ、スタートアップ、CEO
概要:Menlo大学との提携により追加した英語によるレクチャー。EoPlex Inc.創設者兼元CEO。現在提携先であるMenlo College非常勤講師として起業家キャップストーンプログラムを教える。またNotre Dame大学にて、起業、イノベーション、テクノロジー分野におけるMBAを教え、スタンフォードStartXインキュベーター、Draper大学、またサンタクララMiller Centerにてスタートアップのメンターを務める傍ら、Startup Chileにて審査員も務める。シリコンバレーでのスタートアップ経験があると共に、大学講師として、メンターとして、審査員として活躍するDr. Chait.より直接英語での指導を受けることにより、この地でしか出来ない指導を受けることが可能となる。

Erik Bakke 「Intensive English Program」

<Educator at Menlo College><Artist at erikbakke.com>

キーワード:プレゼン、英語、コミュニケーション
概要:Menlo大学のライティングセンター、および外国人のための集中英語プログラムディレクター。主に、わかりやすい自己紹介ピッチを実践しながら学ぶ。またアーティストとしての才能も持ち合わせ、自身のサイトに作品を展示している。erikbakke.com

Dr. Bruce Paton 「Design Thinking Workshop」

Professor at Menlo College

キーワード:デザイン思考、イノベーション
概要:サニーヴェールサスティナビリティー委員会の議長として、そして、経営戦略と環境や管理学習と教育のための編集委員会のメンバーでもある。彼は、HPで教育と環境管理プロジェクトに取り組み、スタンフォードビジネススクール入学部長を勤めていた。サステイナブル・シリコン・バレー取締役会議長を勤め、モンテレー・インターナショナルスタディー研究所のフィッシャー・インターナショナルMBA Program長を勤め、そして、Rolltronics社(シリコン・バレー・スタートアップ)の執行役員でもある。環境科学学士保持、スタンフォード大学MBA、カリフォルニア大学(サンタクルス)からの環境学科の博士号取得。授業では、Innovation Centerなどを利用したSVJCオリジナルデザイン思考ワークショップを開催。

Gideon Marks 「Funding 101」

Anchor Mentor at Google Launchpad Accelerator

キーワード:イノベーション、VC、イスラエル、起業
概要:イスラエルとサンフランシスコのハイテク産業にて財務、ビジネス&コーポレート開発における管理職として勤務。この間、3つの企業をNASDAQにて上場させ、4企業をM&Aへと導き、多数の企業の成長させ、VCや民間からの資金集めを獲得。プライベート投資家として多数のスタートアップを成功に導いた。現在Google Launchpad, Plug and Play, Mind the Bridge , The Vault 、日本(JETRO, NEDOなど)、韓国、タイ、イスラエルでのメンターをする傍ら、コーチングや世界中での講演も実施。直近ではWorld Cup Startup Greeceのゲストスピーカーに。 子供達がスタートしたDogLogの監修もしている。www.doglog.app

Bret Waters 「ソーシャルアントレプレナーシップとイノベーショントレンド」

Silicon Valley Guy

キーワード:シリアルアントレプレナー、ソーシャルアントレプレナーシップ、イノベーション、VC、起業、トレンド
概要:シリアルアントレプレナー。 連続起業家。起業家や企業イノベーター向けのコンサルティング会社4thlyを経営する傍Stanford Continuing Studies、Santa Clara Universityなどでも講義。その他数々のレポートも手がけ、直近ではGlobal Innovation Trends 2020を発表。メンターやジャッジとしても活躍中。 Northwestern University卒業、Kellogg School of Management MBA取得。4thly設立。Stanford Continuing Studies講師。サンタクララ大学Global Social Benefit Instituteメンター及びMiller Center for Social Entrepreneurshipのエグゼクティブメンターとしても活動中。過去の活動Tivix, Inc CEO及びチェアマン。European Innovation Academyチーフメンター。Stanford New Schools CEO。Woodside School Foundation代表。Artmachine, Inc設立及び CEO。Metagraphics, Inc共同設立者及び代表。4thly: https://4thly.com/